5年前から活動しているオンブズマンの活動は、多方面に広がっています。月一回の例会に出席しているだけでは全体を把握し切れません。裁判だけでも、予定表に7件もあります。情報公開をしても分析が追いつかない状態です。タイアップグル^プとして何が出来るか思いつくままに列挙してみました。
◎裁判傍聴
傍聴が多ければ、裁判所も社会的関心が高いと認識しますし、相手も緊張し、下手なことは出来ないと感じます。口頭弁論は文書の交換だけでなにをしているのかよく判りませんが、証人や被告の尋問になると興味深くなります。
◎情報公開の請求人になる
これは何も難しいことはありません。
◎監査請求の請求人になる
問題点の分析など、打ち合わせをします。その自治体内の在住者に限られているのが普通です。
◎資料を分析する
これをする人が一番必要です。
市政調査会に監視監査請求 17日
全国の自治体で名古屋市だけにしかない制度で、市会の常任委員会と同じ名称の部会からなり、市議全員が部員に委嘱されています。部会のない日に登庁しても1日当たり1万5千円が支給されていて、これも市議への報酬の二重払いの疑いが濃厚です。タイアップのメンバーが請求人になりました。
北海道ではカラ出張8億円!!
20日朝日新聞夕刊によれば、昨年度と今年10月までにカラ出張で不正に捻出された経費はなんと8億円にのぼるとのこと。これは北海道だけのことでしょうか。
全面情報公開を!!不服審査
東京事務所の需用費公開資料から、請求書番号や会場が抹消されているのを不服として、県公文書公開審査会に不服審査を求める方針です。 上水道談合問題も監査請求の方針