IR・カジノ問題

17/8/3 愛知県 中部空港島にカジノ誘致検討有識者会議を非公開で開催予定

大村秀章愛知県知事は17/8/1に臨時記者会見を行い、中部空港島にカジノを中心とする統合型リゾート施設(IR)誘致を目指す方針を発表しました。

・平成29年8月1日 臨時知事記者会見
 「国際観光都市としての機能整備に関する研究会」の開催について


その中で、17/8/3に「国際観光都市としての機能整備に関する研究会」を開催すると発表しました。
・2017年8月1日更新 愛知県振興部 地域政策課
 「国際観光都市としての機能整備に関する研究会」の開催について
 
http://www.pref.aichi.jp/soshiki/chiiki/kokusaikankoutoshi-kenkyu.html

しかし「本会議は傍聴できません」とのこと。

愛知県には「審議会等の基本的取扱いに関する要綱」があります。
http://www.pref.aichi.jp/somubu-somu/gyoukaku/shingikaiyoukou.pdf
(附属機関の会議の公開)
第8条 附属機関の会議は、法令等又は条例により非公開とされている場合を除き、原則として公開するものとする。ただし、次の各号のいずれかに該当する場合であって、当該附属機関が会議の一部又は全部を公開しない旨を決定したときは、この限りでない。
(1)愛知県情報公開条例(平成 12 年愛知県条例第 19 号)第 7 条に規定する不開示情報(以下「不開示情報」という。)が含まれる事項に関して調査審議等を行う場合
(2)会議を公開とすることにより、当該会議の適正な運営に著しい支障が生ずると認められる場合

愛知県 振興部 地域政策課振興グループに確認しました。
「上記要綱は承知している。第8条(1)に当たると判断し、非公開とした。具体的には情報公開条例7条5号。」
 http://www.pref.aichi.jp/uploaded/attachment/239500.pdf
 第7条 (5) 県の機関並びに国、独立行政法人等、他の地方公共団体及び地方独立行政法人の内部又は相互間における審議、検討又は協議に関する情報であって、公にすることにより、率直な意見の交換若しくは意思決定の中立性が不当に損なわれるおそれ、不当に県民の間に混乱を生じさせるおそれ又は特定の者に不当に利益を与え若しくは不利益を及ぼすおそれがあるもの

当方は、「附属機関はまだ開催されておらず、会議の一部又は全部を公開しない旨を決定」していないのではないかとしましたが、「事前に委員の先生方に相談し、非公開と了承を得た。審議会設置要綱に『非公開』と定めてある」とのこと。
現在、設置要綱の情報提供を求めています。

IR・カジノに関しては、「地域経済が活性化するというのは幻想」「ギャンブル依存症、高利貸し、マネーロンダリングなど多くの問題を作り出す」など、各地で反対運動が起こっています。
このような市民・県民の意見が分かれるIR・カジノ問題について、非公開の場で有識者が議論するのは開かれた県政とは言えません。

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・横浜にカジノをつくらせない・かながわ市民オンブズマン
 http://bit.ly/2vhOEz3

・全国カジノ賭博場設置反対連絡協議会
 http://www.anti-casino.net/index.htm