名古屋市民オンブズマン

 代表  佐久間 信司 殿

  

政務調査費交付条例の改正についてのご質問について

 

 私共の団といたしましては、現段階では以下の理由により従来どおりの取扱いにしたいと考えております。

 

 理由

1.      今回浮上した件は、自民党市議団内部、個人にかかわる問題である。

2.    民主党市議団の団費は、議員個人の報酬より月額5万円を差し引いている。

3.      団の政務調査費に関しては、適宜税理士によるチェックを受けている。

4.      団の政務調査費は、条例に基づき適切に運用している。

 

しかしながら、最近政務調査費をめぐる様々な議論があるところから、市民の理解、信頼を得る為に、よりよい方策を求める努力は必要であり、今後議会運営委員会理事会の中での継続検討課題として慎重に議論していくべきと考えます。

 

  平成17年6月15日               

                        民主党名古屋市会議員団

                        団長  早川 良行