政務調査費に関する再質問状
2005年7月11日
名古屋市民オンブズマン
代表 佐久間 信司
民主党名古屋市会議員団 御中
ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
貴会派から政務調査費の領収書公開に関するアンケートのご回答をいただきました。
その回答について疑問がありますので、7/29(金)までに再度
ご回答をお願い致します。
貴会派は領収書を議長に提出すること(=情報公開条例の対象にすること)につき、
従来通り領収書を議長に提出しない意向と回答されました。
1.税理士によるチェックについて「団の政務調査費については、適宜税理士によるチェックを受けている。」とありますが、「適宜」とはどのようなものか、回数、また税理士によるチェックの方法と結果をお教え下さい。
2.税理士によるチェックが公開に変わりうるとは思われませんが、そのように主張される根拠をお聞かせ下さい。
3.「政務調査費を適切に運用している」について「団の政務調査費は、条例に基づき適切に運用している。」とありますが、それは当然の事で、それを客観的に立証するために公開が求められているのです。公開がどうしてもお嫌なら、守秘義務を負っている第三者的な税理士のチェックを認められますか。
7/29(金)までに名古屋市民オンブズマンまでFAX 052−953−8050で回答を下さい。
連絡先 〒460-0002名古屋市中区丸の内3-6-41リブビル6階TEL
052-953-8052
FAX
052-953-8050 担当:新海・内田まで。
以上