予算編成過程の公開
名古屋市 H22年度予算のあらまし パンフ発行せずwebで公開
名古屋市が財政状況を説明するのに作成していた「なごやしの台所事情」という
パンフをH22年度分は作成していなかった件について、名古屋市民オンブズマンが
名古屋市財政局財政部財政課に10/7/7に問い合わせたところ、
「印刷物は財政難のため発行しないが、web上で公開することにした。
名古屋市民オンブズマンに連絡していなかったのは失礼した」と説明を受けました。
http://www.city.nagoya.jp/shisei/zei/zaisei/jyokyo/zaisei_jijyo/h22aramashi/
平成22年度、名古屋市財政の収支不足は合計482億円が見込まれています。
・市民税減税 161億円
・通常の収支不足 321億円
それに対し、どのように対応したのかが詳細に記載されています。
・行財政改革 185億円
・職員給与改定 66億円
(人事委員会勧告分)
・財源対策 231億円
臨時財政対策債 80億円
行政改革推進債 50億円
財政調整基金取崩 30億円
未利用土地売却等 71億円
また、主な使用料などの改定などもわかりやすく記載されています。
最後に、「平成22年度予算を家計に例えてみると」ということで、
市税など自主財源を年収500万円として家計に例えて算出しています。
http://www.city.nagoya.jp/_res/usr/c/081/483/22kakeinitatoete.pdf
名古屋市が作成した財政の資料としては、もっともわかりやすいものだと思います。
市民が広く財政状況を知り、市民税10%減税で今後もやっていけるのか、
市民へのサービス低下はないのかどうかをそれぞれが判断する必要が
あると思います。
財政難を理由に、財政状況を広報するパンフレットを発行しないのは
本末転倒ではないでしょうか。
H22年度名古屋市予算案 市民意見反映は2件のみ
名古屋市は,10/2/19づけで「「平成22年度予算(平成22年
1月12日現在)」に対する市民意見の内容及び市の考え方」と
「平成22年度予算 パブリックヒアリングにおける市民意見の
内容及び市の考え方」を発表しました。
http://www.city.nagoya.jp/shisei/zei/yosan/yosang/h22/tosho/
10/1/12〜10/1/21に合計706件の市民の意見が集まり,
10/1/17にパブリックヒアリングとして21人が発言しましたが,
名古屋市財政課に確認したところ,結局市民の意見が反映されたのは
2件のみでした。
(成年後見支援センター、障害福祉サービスの自己負担金)
同様に市民の意見を募集して、市の考え方を公表した北九州市は、
・意見が予算案に反映されているもの 53件
・平成22年度予算案に反映していないもの 20件
・予算措置とは関係ないもの 32件
と分類しています。(あくまでも北九州市の分類です!)
http://www.city.kitakyushu.jp/file/17010100/koukai/22/sinokanngaekata.pdf
札幌市でも市の考え方を公表しており,現在札幌市に対して
何件反映したかを問い合わせています。
http://www.city.sapporo.jp/zaisei/kohyo/yosan-kessan/h22/hensei/iken.pdf
名古屋市の予算案に市民の意見がほとんど反映されなかった理由として
・意見募集の期間が短すぎた
・財政局長査定後で,予算案はほとんど決まっていた
・資料は事業名と3行程度の説明のみで,事業の目的と今後の工程、
前年度までの事業評価、事業ごとの財源内訳(国庫支出金・
使用料、手数料収入・寄付金・分担金、負担金・起債・財産収入・
一般財源・その他)、前年度の比較などがないなど、市民に
詳細な資料が公開されず,意見を言いにくいものであった
・名古屋市側に本当に市民の意見を聞く気があったのか疑問
などが挙げられると思います。
とはいえ、市民からの多数の意見に対して、市の考え方を
示していること自体は評価すべきではないかと思います。
市民の多種多様な予算に対する意見が広く市民に公開されている
こと自体,とても興味深いものです。
今後の改善を期待したいと思います。
名古屋市予算ヒアリング 「聞いただけ」にするな!
10/1/17に、名古屋市矢場町のナディアパークにて、名古屋市
「平成22年度予算 パブリックヒアリング」が行われ、
市長・副市長・財政局長らに市民の意見を直接ぶつけました。
会場は公募した市民約250人でいっぱいでしたが、質問と
市長の回答の実質時間は2時間、市民の発言者は22名でした。
しかも、資料は各事業2〜3行しか説明がなされておらず、
市民が意見を出しても、「このように決まったのでご理解して
ほしい」という市長の意見がほとんどでした。
市民の発言の中には、時間の関係上か、議会改革のものがなく、
また、行財政改革の取り組みについても、「個別事業を
廃止するな」というもののみで全体を見渡すものは
ありませんでした。
多くの市民が、コンパクトにかつ中身のある意見を述べた後、
名古屋市民オンブズマン 事務局の内田隆が、会場発言で
「市民の意見に対し、他政令市のように1件ずつ市の考えを
示すのか。そもそもこの市の予算案はほとんど
決まっているのではないか」と問いただしたのに対し、
市財政局長は「1件1件に対して回答するかは今後検討する。
ほとんど決まっているのではないかという意見に対しては、
今後市民の意見を踏まえて市長査定を行い、各会派の要望を受け、
総合的に勘案していきたい」と、市民の意見をきちんと受け止めて
予算案を策定する、とは明言しませんでした。
意見募集は1/20(水)までです。
乏しい資料で、時間もほとんどありませんし、市長がきちんと
意見を受け止める確証もありませんが、自分たちの市の予算案を
きちんと見て、どのような市を望むかを考えるよい機会だと
思います。
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政令市予算編成過程 情報公開リンク(全国オンブズ調べ 10/1/18現在)
・札幌市 11月20日 市民意見を募集
http://www.city.sapporo.jp/zaisei/kohyo/yosan-kessan/h22/hensei/index.html
・千葉市 12月28日
http://www.city.chiba.jp/zaiseikyoku/zaisei/zaisei/yosan.html
・名古屋市 1月12日 市民意見を募集
http://www.city.nagoya.jp/shisei/zei/yosan/yosang/h22/nagoya00076148.html
・大阪市 1月13日
http://www.city.osaka.lg.jp/zaisei/page/0000052949.html
・堺市 1月7日
http://www.city.sakai.lg.jp/city/_zaisei/h22_yosankatei.html
・北九州市 11月17日 市民意見を募集
http://www.city.kitakyushu.jp/pcp_portal/PortalServlet?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=27133
各局要求総額のみ公開
・さいたま市 12月14日
http://www.city.saitama.jp/www/contents/1260855596137/index.html
・福岡市 1月15日
http://www.city.fukuoka.lg.jp/shisei/zaisei-shisai-koubai/zaisei-yosan/yosan-h22.html
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以下、簡単な議事録(内田作成)
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2010/1/17 名古屋市「平成22年度予算 パブリックヒアリング」
午後1時〜午後4時 ナディアパーク 3階デザインホール
司会:財政課主査 後藤氏
ぜひ意見を書面で出してほしい。
また、今後の参考にするため、アンケートの提出をお願いしたい。
河村たかし市長:今回初めての取り組みを行う。
予算は自分の金の使い道のこと。
何なりと言ってほしい。
壇上の紹介
河村たかし:名古屋市長
住田代一 :名古屋市副市長
今回は、1/12現在で事務方がまとめた予算資料を公開している。
今後1ヶ月間で市長査定を行うが、その過程も含めて公開した最新の形です。
柴田達男 :名古屋市財政局長
水野隆昭 :名古屋市財政局理事
杉山 勝 :名古屋市財政部長
コーディネーターは井澤 知旦氏((株)都市研究所スペーシア代表取締役)
井澤:これまで中期戦略ビジョンのとりまとめを行ったことはあるが、予算について市民の意見を聞くのは初めて。
財政課長の石川氏が、今回の1/12現在の予算案・行財政改革の取り組み・
市民税減税について説明(40分間)
主に新規施策について説明
ほとんど資料をかいつまんで読み上げるだけ
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井澤:まず今日の進行について、大きく分けて、予算の使い道と、
行財政改革についての意見を聞くことにしたい。
時間配分を検討するため、発言希望者は挙手を。
予算の使い道 健康関係 16人
その他 16人
行財政改革など 10数人
では、予算の使い道で30分、その他で30分、行財政改革などで
30分の時間配分にしたい。
また、なるべく多くの人に意見を言ってもらうのがいいか、
何人か発言したら市長のコメントをもらうのがいいか、拍手で決めたい
・多くの人に意見を言ってもらう 拍手
・市長のコメントをもらう 拍手
同じ程度の拍手があった。→両方やれ、との声が上がる
では、長くても1人3分で発言していただき、何人か発言の後に
市長のコメントをいただきたいと思います。
発言したい人は挙手を
西区・ヨコイ
クオリティライフ21 ワークショップ 市民の会を行ってます。
陽子線治療施設に関して予算がついて一安心しています。
しかし、健康増進の支援施設の予定はどうなっているか。
また、交流広場もどうなっているか聞きたい
中川区・フクイ
クオリティライフについて発言します。
重症心身障害者の親です。重症心身障害者自身は訴えることが出来ません。
親が介護できなくなったとき、無事に過ごしてほしいと思うが、
施設がないため、県外にたくさん行っている。
天白区・タムラ
留守家庭児童健全育成事業助成(学童保育)について。
助成金の額が減額されている。
私は30年学童保育を続けてきた。
みんな寄付を募り運営してきたが、ますます厳しくなる。
さらに助成額が削られると、親が子どもを預けにくくなる。
なんとか額を確保してほしい。
守山区・キクチ
医療経済研究者です。
名古屋市独自の子ども支援手当てがあったが、国の子ども手当てが
創設されるからといって廃止するのはおかしい。上乗せすべき。
さらに、陽子線施設については赤字が出るのがわかっている。
交通費を補助したほうがコストベネフィットが高い。
また、例え施設が出来ても、年間400人利用し、救える命は100人程度。
小児科や救急に同じお金を投資すれば、年間100人程度ではない。
今後リニアモーターカーが出来るとすれば、東京でできること、
名古屋で出来ること、大阪で出来ることなど日本全体で分担するのがよい。
瑞穂区・アンドウ
36歳の娘が重症心身障害者です。
今後が心配です。
市長
ヨコイさんの健康増進施設の件ですが、なるべく地域にやってほしいと
いうのが持論。センターに集中させるべきではない。
交流広場も同じ。
フクイさんの重度心身障害者も充実させたいが、施設から地域へ、と考えている。
タムラさんの学童に関しては当局から説明させたい。
キクチさんの子ども手当については、名古屋市としては国がやってない新たな
チャレンジをしたいという思いがある。
陽子線施設については、ほとんど作ってしまっているという現実がある。
機械を作っている日立製作所から、撤退すると50億払えといわれている。
本当にこの施設でしか治療が出来ないのか、第三者で検討する
仕組みを作る。これは日本で初。このように決断した。
大きな赤字が出たらどうするか、というのは、議会でも予算審議で決めること。
ただ、何も得られないのに50億円税金で支払う、というのは
市民に理解されないのではないか。
財政局長
留守児童(学童保育)について 基準額を減らしたが、補助が70万円を
上回るところは、2年間は緩和措置をとった
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港区・バンノ
障害者自立支援法違憲訴訟の原告。
10/1に提訴した。
福祉の予算を減らすのはおかしい。要望書を持ってきたので手渡す。
北区・イケオ
重度障害者の親。
市民病院に行ったら、重度だからといって断られた。
どこにも行くところがない。
市長が「地域で」と発言するのを聞くのが本当につらかった。
重度障害者はヘルパーと生活が出来ない
熱田区・トミタ 78歳
福祉会館の件で発言する。
熱田区の福祉会館 六番町の建物をやめて、プレハブにした。
高年大学などで使っているが、仮設になって7年目。
今年も予算が下りないのか。
市長
バンノさんの意見に対して
障害者自立支援法というのは、介護保険の仕組みを取り入れようとした。
補助金増やして、というのはわかるが、減税が160億円ある。
地域の社会活動に寄付をしてほしい。
イケオさんの意見に対して、地域委員会で問題を議論して
対応する、という挑戦をしてもらいたい。
トミタさんの意見に対して、年寄りビックバンではないが、
寄付してほしい。
お年寄りが大いに社会活動してほしい。
減税額は1小学校区で約8000万円にも上る
財政局長 熱田区福祉会館については、青年の家について地元とも
合意している。
市として、1区1館の方針を立てているが、古い建物をどうするかという
ことを考え、40年で立替方針を80年に延ばそうとしている。
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瑞穂区・タナセ
保育園に勤めている。
保育料の第3子以降の減免廃止について、どうしてこうなったのか、
三人目子ども産むの見直そうかという声が相次いでいる。
また、長時間保育料を値上げするというが、働いているから長い時間
子どもを預けるのであって、それでより負担があるのはやめてほしい。
その他、分娩料が値上げになったり、所得が少ない人には恩恵が少ない。
低所得者に厚く、金持ちに薄くしてほしい。
瑞穂区・クラチ
まちかどアンサンブルというほは、音楽部門に特化しているのか。
数多くの文化がある中、1部門だけはいかがなものか。
千種区・ツヅキ
守山養護学校の産業化の設置準備の中止を求める。
何回も要望したが、「市の決定事項」として教育委員会は受け付けない。
タウンミーティングでも述べた。
教室がなく、150人も増やせないのではということについて説明がない。
そもそも養護学校の学生は生活自立を目指すべきであり、産業科は不要。
市長は現場を見にきて。
天白区・ニシ
今回の予算に計上されているのか確認したい。
住基ネット維持費はH22年度いくら計上しているのか。
徳山ダム導水路事業負担費は、H21年度支払ったのか。
H22年度予算は計上したのか、計上したらいくらか。
守山区・ハヤセ
名古屋市の農業自給率はカロリーベースで1%
米は7日分、野菜は17日分。
市予算の農政費の占める割合は0.18%。
これは農業はいらない、といっているようなもの。
改善してほしいし、長久手町では田園バレー事業をやっている。
市長
今回、税金を減らすという初めての取り組みを行った。
麻生元首相は給付金だからまったく別。
H19から法律が変わって、税金を減らすことが出来るようになった。
基本税率を変えないといけない。
税金を払ってない人は、水道料値下げやワクチンなどで恩恵がある。
今の税法を変えないと、金持ちは多く税金を取る、というのは出来ない。
保育料については財政局長に答えてもらう。
まちかどアンサンブルについて、音楽のほうが楽しいでしょう?
→オーディションをしてはどうか、と会場から発言あり
とりあえず方法はまた考えたい。
市内に3つ音大があり、自主運営したいといっている。
守山養護学校については、部屋が空いている?
千種区・ツヅキ
現在部屋は空いているが、中学部58名が高等部に行くための
先行投資をした。
守山養護学校に勤務しているスズキ
現状を説明します。
更衣室を3箇所改装して教室数がようやく足りる
もともと小・中学部で設立され、そこに高等部ができた。
さらに産業科を置くとなるとキャパオーバー。
給食が全員分作れなく、弁当を持ってきてもらうという計画になっている
調理実習室も足りなく、産業科は正直な話し無理。
ほとんどの職員が無理といっている。
高等部学年主任連名の要望書を持ってきた。
市長
住基ネットについては、現在検討中
導水路については、内容を精査している。
新しい建設は払わないが、これまで作ったものは払わないといけない。
H22はまだ計上していない。保留。
農業について、南陽に350ヘクタールある。
1学区1ヘクタールずつ割り当て、名古屋田植え祭りをしてはどうか。
市民農園のでかいやつ。
水の里山、という考えもある。
守山養護学校については再調査する
財政局長
これまで名古屋市独自で行ってきた子育て支援手当て月2万円は、
国がH22に月1.3万、H23に月2.6万出すことから、段階的に廃止する。
保育料についてはトータルで0.9%増とした。
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千種区・ナカガワ
まず、市長は寄付をしてくれ、というが、周りの人に聞いても誰もしないという。
どのような教育論をお持ちか聞きたい。
また、どこへ寄付を持っていけばいい?受け入れ先は?
市長は現場へ出かける、というイメージがあるが、
話を聞いていると職員が現場に行っていないのではないか。
本日は阪神・淡路大震災の日。
耐震事業の実績はどうか。
また、消防団詰め所の予算は、消防局が予算要望したのか?
防災倉庫整備について、小学校の空き教室を使っているのではないか。
名東区・ヒラシタ
広報名古屋のサイズを変えてほしい
現在はB4で、行事は先のこともある。
周辺地域はA4で、自分で穴もあけられる。
市長
日本人が寄付しない、とは思っていない。歴史的に寄付で出来た建物が多くある。
・寄付する場所
・目的別寄付
を考えている。
ATMのところがいいと思うが、銀行がうんと言うか。
まず減税ありきだ。
職員が現場に出てほしい、というのはそのとおり。
耐震については、後で事務局から。
消防団については、天白のほうで自転車を買って乗っている。
りっぱな自転車でびっくりした。
広報名古屋については、A4を採用したい。
1面、わしが書いてるから、生かして使いたい。
財政局長
無料耐震について、3000件の実績があり、200件を見込んでいる。
消防団については、詰所がないところもまだあり、消防団の要望でつくる。
また、14台の車も配備する。
副市長
間違いがあると大変だからいっておくが、住基ネットについては
現在の積算には予算計上している。
市長の指示があれば今後変更する。
(休憩)
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市長 広報課の課長と話しをしたが、市民アンケートだと現在のB4で
8割の人がよいとのこと。
政令市となると、情報量が多く、A4だと印刷費もばかにならない、とのこと
南区・タナカ
自動車図書館について意見を言いたい。
バスに本をいっぱい積んで巡回する図書館を楽しみにしていた。
新聞で廃止の方針だと知った。
南図書館のバスは2台で120箇所回っている。
年配の人は廃止すると困るのではないか。
市民サービスを低下させない、というのを第一に考えてほしい。
北区・ヤマウチ
中津川キャンプ場廃止について。
子ども会で毎年キャンプに行っている。存続を願う。
今の子どもはマッチをすることも出来ないし、缶詰もあけられない。
天白区・ニキ
障害者支援センターについて
第三者後見について、NPOの支援が必要。
また、徳重支所を南区に作ったが、守山区にも支所を作って
東区・ウチダ
パブリックヒアリング自体に対して意見を言いたい。
今回「初めて」と言っているが何が初めてか。名古屋市では予算編成過程の
情報公開は確かにはじめて。ところで他政令市・都道府県を調べたところ、
市長が市民の意見を聞く、というのは他ではなくて確かにはじめて。
しかし、5市(札幌・さいたま・千葉・堺・北九州)で予算編成過程を
公開しており、名古屋市が6番目ではないか。
しかも、他5市は予算要求段階の情報から公開している。
4点質問する。
・今回、名古屋市が 「予算要求段階」「財政課長査定」
「財政局長査定」終了後1/12になって公開した理由は何か
・札幌・北九州は1ヶ月意見募集をし、1件ずつ文書にて
市の考えを公表している。本日市民の意見は20人程度。
文書で意見を募っているが、どう使われるかは不明である。
市民の意見に対し、他政令市のように1件ずつ市の考えを
示すつもりはあるか。
・予算案が完成した際には、事業ごと1ページの書類が公表される。
堺市では1ページの資料も公開されているが、今回
事業ごとの1ページ資料を公開しなかった理由は何か
・そもそもこの市の予算案はほとんど決まっているのではないか。
「検討中」以外もひっくり返ることがあるのか
ハセガワ
市立病院について
城西病院が廃止の方針とのこと。その理由は総合病院があるから、
というが、値段が高い。
コストを安く、ばかりではだめではないか。
緑区・ハットリ
4時以降の保育料を高くする、というのは、生活を守るための労働が
より負担を重くすることにつながる。
私は低所得者なので、減税分は1万円を切り、寄付といわれても困る。
市民サービスを重点におけば、10%減税自体を見直すべきではないか。
また、公務員も名古屋市民なので、公務員給料カットだけではどうか。
市長
自動車図書館については、利用者が減っているため廃止する。
キャンプ場については、市がハードを持つ、ということをやめる。
助成はもっと多く出す。
ニキさんについては当局から返事させる。
予算編成過程の公開が政令市で6番目ではないか、という点は、
他市の取り組みがどうしているかはよく承知していないが、
市民税10%減税の問題があり、デリケートな配慮があったため。
ご勘弁ください。
病院については、民間は本当に競争している。
・寄付ですること
・市ですること
みんなでやることは寄付金でお願いしたい。
井澤
本日発言した人は22名。女性9名。男性13名
意見をコンパクトにまとめていただきありがとう。
財政局長
減税の規模が160億円になり、途中段階で公開することが難しかった。
事業ごとの詳しい資料を公開していないのは、1ページの分量が多いため。
市民の意見1件ごとに回答するかは、また後日検討して回答したい。
この予算案がほとんど決まっているのではないか、という意見については、
今後市民の意見を踏まえて市長査定を行い、各会派の要望を受け、
総合的に勘案していきたい。
---------------------------------------------
市長
議会改革については別のチャンスに話をしたい。
寄付金については、窓口をどうするか検討したいが、強制ではない。
税金だけではない仕組みを作りたい。
以上
−−
名古屋市 なんのための予算編成過程の公開?
名古屋市が、平成22年1月12日に平成22年度予算(平成22年1月12日現在)を
公表しました。
http://www.city.nagoya.jp/shisei/zei/yosan/yosang/h22/nagoya00076148.html
1/17(日)の予算パブリックヒアリングへの応募は、定員250人で、応募が170名
ちょっとだったとのこと。
資料を見ましたが、各事業、2ー3行程度しか説明されておらず、これでは
意見の言いようがありません。市民の関心が乏しいわけです。
(パブリックヒアリングへの締切は1/8で、資料公開前に締め切っています)
先進事例と比べると名古屋市は見劣りがします。
名古屋市レベルの公開度の自治体は、平成22年度予算では18政令市中6市、
都道府県では19都府県もあり、特に画期的とはとても言えません。
http://nagoya.ombudsman.jp/data/H22yosanweb.pdf
・政令市では予算要求段階での資料公開をしているのがすでに札幌・北九州であり、
1ヶ月間意見募集をしている。
しかも、各意見に対して「市の考え方」と予算に反映されたかどうかを
公表している。
http://www.city.sapporo.jp/zaisei/kohyo/yosan-kessan/
http://www.city.kitakyushu.jp/pcp_portal/PortalServlet?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=24369
・堺市では、重点事業ごとに1ページ使って詳しい説明資料を公開している
http://www.city.sakai.lg.jp/city/_zaisei/h22_kakuzyuyoukyu.html
・先進事例は鳥取県。予算要求段階の資料から詳細を全部ネットで公開している。
わざわざ下記のように記し、なんのための公開かをはっきりさせている。
○予算編成過程の透明化
予算要求段階から、予算編成過程を公開するので、事業名も含め県民への
わかりやすさを第一義的に考えて要求書を作成することとし、特に文言に
ついては、いわゆる行政用語を用いないよう注意すること。
http://www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx?menuid=121362
・市長が予算編成途中で市民を集めて説明する、というのは都道府県・政令市
レベルでははじめてのよう。
・名古屋市財政課に確認したところ、事業ごとに1ページで説明する資料(予算案が
正式に出された際、マスコミに配布される資料)は、現段階ではないとのこと。
・今回の予算ヒアリングを行う「根拠」は、と聞いたところ、「市長マニフェスト」
という回答。市にはパブリックコメント制度要綱があるが、全く関係がない。
http://www.city.nagoya.jp/shisei/pub/seidoyoukou/
パブコメであれば、1ヶ月意見募集を行い、市の考え方を公表する。
今回、市民の意見に対してどのように回答するか、現在検討中とのこと。
・名古屋市は、ほとんど予算案が固まった局長査定後で、しかも1事業あたり
2−3行しか説明がなされず、これでは意見を言いようがない。
しかも、ヒアリングを締め切った後に資料公表する、というのは
何を考えているのかさっぱりわからない。
・しかも、公表されたのは事業ごとの縦割り予算であり、例えば「天下りした人の
人件費の合計額」など、横に見た費用については何も語っていない。
・1兆円の予算を3時間で説明・議論することなど到底不可能。
(1分間で55億円!)
国の事業仕分けは1事業あたり数十〜数百億円を1時間かけて議論していた。
http://www.cao.go.jp/sasshin/oshirase/shiryo.html
・1週間の意見募集で、しかも170人程度の市民の前で乏しい資料で説明する
だけなら、「市民の意見を聞いた」というパフォーマンスだけに終わる
おそれが強い。逆に、「市民の意見を聞いた予算をどうして議会で反論するんだ」
という政治的なメッセージを出すためのアリバイ作りに使われる可能性も
あり、注意が必要。
1/17のヒアリングでは、上記のことについて意見を言えたら言いたいと思います。
よろしくお願いします。
名古屋市予算ヒアリング(1/17(日))は"市民参加”アリバイ作りか?
名古屋市が、予算編成についてヒアリングを行うとのことです。
http://www.city.nagoya.jp/kurashi/event/event/nagoya00075435.html
そもそも予算編成というのは、以下のようなスケジュールで行います。
http://www.city.nagoya.jp/shisei/zei/yosan/yosang/h22/nagoya00075246.html
・10月中旬 予算編成方針作成
・11月上旬 予算要求書の提出
・(12月末頃 財政課長査定)
・1月中旬 財政局長査定
・1月中旬から下旬 市長査定
・2月中旬 市議会で審議
予算編成過程の透明化をはじめた鳥取県では、予算要求段階から予算編成過程を
公開しており、広く市民の意見を聞ける体制を取っています。
http://www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx?menuid=121360
18政令市の平成22年度予算編成過程の公開について調査してみました(10/1/7現在)。
札幌市、北九州市は、予算要求段階で資料を公表し、市民に1ヶ月間意見を聞いています。
・札幌市
http://www.city.sapporo.jp/zaisei/kohyo/yosan-kessan/h22/hensei/index.html
・北九州市
http://www.city.kitakyushu.jp/pcp_portal/PortalServlet?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=24369
さいたま市・千葉市・堺市でも、予算要求の概要を公開しています。
・さいたま市 (款・局別金額のみ)
http://www.city.saitama.jp/www/contents/1260855596137/index.html
・千葉市
http://www.city.chiba.jp/zaiseikyoku/zaisei/zaisei/yosan.html
・堺市(重点施策のみ詳細あり)
http://www.city.sakai.lg.jp/city/_zaisei/h22_yosankatei.html
今回の名古屋市は、予算要求段階、財政課長査定、財政局長査定を終えた段階での
意見募集です。しかも募集はたったの250名で3時間。
さらに、10/1/5段階で、ホームページに資料は掲載されておりません。
またもや、ごく一部の「市民」を集めて、「意見を聞いた」ふりをするイベントに
思えてしょうがありません。
財政課に問い合わせたところ、「局長査定が終わった段階で、
市長査定に入る前に市民の意見を聞く。市長査定で局長査定を
ひっくり返すことは可能。市長査定の金額の“枠”というのはない」
とのことでした。
また、「予算案(局長査定)は年明け、なるべく早くホームページに
掲載する」とのことでした。
「そもそもこんなヒアリングで“市民の意見を聞いた”と言うな」と申し入れを
検討したいところです。
また、予算編成過程の情報公開をマニフェストでうたっておきながら、
予算編成がほとんど終わった局長査定後の資料しか公開しないのは
羊頭狗肉であるとおもいます
。
http://takashi-kawamura.com/pdf/nagoya/20090404.pdf
@行政資料公開
最終結果としての公文書はもちろん、会議や予算編成過程の関係資料などの
施策決定プロセスに関する資料、施策の執行プロセスなどの資料も公開する。
以下、名古屋市ホームページより
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「平成22年度予算 パブリック ヒアリング」の参加者を募集します
http://www.city.nagoya.jp/kurashi/event/event/nagoya00075435.html
名古屋市では、来年度の予算編成作業を進めており、編成途上段階
ですが、市民税減税をはじめとした新たな施策や、行財政改革の
取り組みについて公表し、あわせて、予算編成の参考とするため、
市長が直接市民の皆様のご意見をお聴きします。
開催日時及び場所
1.日時 平成22年1月17日(日)
午後1時から午後4時 (受付: 午後0時30分から)
終了時間を午後2時30分から午後4時に延長しました!
2.場所
デザインホール(ナディアパーク・デザインセンタービル3階)
(地下鉄名城線「矢場町」駅下車 徒歩5分)
募集内容
1.定員 250名(名古屋市在住・在勤・在学の方)
手話通訳・要約筆記あり
2.応募方法
往復はがきに、 1.郵便番号・住所 2.氏名(ふりがな)
3.電話番号 4.在勤(在学)の方は勤務先名・住所(学校名・住所)
を記入し、返信あて先を明記して郵送で応募
※1枚につき1名のみ応募可能。1名で複数の応募は無効
3.応募先(住所記入不要) 〒460-8508
名古屋市財政局財政部財政課 パブリック ヒアリング担当
4.締め切り 平成22年1月8日(金)必着(応募者多数の場合は抽選)
こちらからチラシをダウンロードできます。
http://www.city.nagoya.jp/_res/usr/c/075/291/wRwWwSwiwBwpw3wQZJm0fMwR.pdf
以上
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